2012-08-01

セミナーアンケート

7月セミナーご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
先のブログにも書かせていただきましたが、年々、参加者の方の熱心さが増していくことに驚かされるのですが、
今年も、丸一日の講演にも関わらず殆どウトウトされる様子もなく、終始メモをとっていただき、
また、ワークの際にはびっしりと書かれている姿んばかりで、会場は皆さんのヤル気に包まれていました。
勉強だけでなく、お昼時間には、参加者の方同士の話し声や笑い声が聞こえていて、
同じベクトルの仲間をつくっていただいたのではないかと思います。

さて、びっちり詰まったセミナー中、いつ書いていただいたんだろうと思うのですが
(主催者が言うのもなんなのですが…)
講演のアンケートは、何と92%の回収率!しかも両面にしっかり書きこんでいただきました。
皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。
そして、5段階の評価でつけていただくセミナーの内容については、
講演途中にパソコンでもたついた場面もあったにも関わらず、回収したアンケートの全ての方が、
5段階評価の5か4にあたる、「大変満足」か「ほぼ満足」にチェックしていただいておりました。
講演者としては、本当に有難いことです。

アンケートの感想欄に書いていただいたコメントを一部紹介させていただきます。
・楽しい活動をベースに、改めて確認し反省させられました
・ビデオがとても理解しやすく、「それ、あるある!」と、思いながら見ました(特に遊びのビデオ)
・解説付きのビデオで実践を説明していただけ、家庭でもすぐに使えそうです
・社会性や非言語コミュニケーションが、なぜ重要で、具体的にどうすればいいのか、多くの本を読んでも
わからなかったことが、よく分かりました。
・アイコンタクトの大切さ、目からウロコでした。
・いろいろな専門家に「発語を引き出す方法は?」と質問しましたが、具体的な話をしれくれた人はいませんでし
 た。今回、初めて順序立てて教えていただきました。早く息子に試したいです。
・セラピストとして行き詰っていたところの話が聞けて、早速、臨床に活かせます
・ワークでは、スタッフの方々に質問して教えていただき、目のつけどころにびっくりです
・とても勉強になり頭がパンパンになりました。
・他の親御さんと交流する時間を作っていただいたこと、嬉しかったです

これらに加えて、昨年よりパワーアップしているとのコメントを毎年いただいていたのですが、
今年も、何人かのリピータ―の方々から、パワーアップのコメントをいただけホッとしています。
1年もたって何も変わっていないなんて、私はこの1年何も考えずに療育してきたことになりますもんね。

あと、何人かの方からの質問にありました集団での教え方やその準備、ピアトレ(同年代にこどもとの遊ばせ方)、
他者を意識したり気持ちを考えて振る舞う、おしゃべり等のコミュニケーションの先のステップにつきましては、
8月セミナーでお話しする予定になっておりますので、楽しみにしていて下さい。
(今からでもお申込み受付できますので、まだの方は、ぜひご検討下さい!)
でも、7月の内容が基本ですから、7月の内容はある程度できていると思われる場合も、
そのある程度までなところを更に積むと、次のステップのへの兆しが出てきますので頑張ってみて下さいね。

それでは、8月に再会できることを楽しみにしておりま~す!





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2012-07-25

いよいよKid’s セミナー

いよいよKid’s セミナー7月が迫ってきました!
今日は、セミナーを10倍楽しむ方法を3つお伝えしておきます。

1つ目は、よく睡眠をとってきて下さい。
セミナー当日、神戸は今年一番の暑さとの予報ですから、移動の暑さで疲れたところへ、
冷房がきいた部屋で座っていると、必ず眠くなります。
弊社のセミナーの一番のみどころは多数の療育場面の映像で、この時にしか見ることができません。
ところが、このビデオ上映の時ほど眠くなります(少し照明を落とすので)。
家庭や職場の準備をしてからのご参加ですから、前日もバタバタされていることと思いますが、
どうぞ、しっかり眠ってきて下さい。

2つ目は、スタッフにたくさん質問をして下さい。
講演中にも質問の時間をとりますが、どんどん質問して下さい。
1人の方が疑問に思っていることは、必ず、あと数人が疑問に思っていますので、
皆さんが助かります。
また休憩中、会場内にいるスタッフにも、どんどん声をかけて下さい。
せっかく学んでいただいことを1つでも多く、セミナーから持ち帰って実践していただくためにも!

最後ですが、療育仲間を作って帰って下さい。
特に保護者の方は、毎日、こどもと向き合ってく中で山あり谷ありですから、
そんな時に、グチの1つでも言える、メールできる友達がいると、なかなか大変な療育も長続きします。
しかも、このセミナーで知り合う方々は、お子様に対して、ベクトルが同じである場合が多いです。
保護者だからと言って、必ずしも、お子様に対する考え方は同じではありませんので、
できれば、ベクトルが同じお友達を探してみて下さい。きっと力になると思います。

そうそう、私にも、ぜひ声をかけて下さいね。
では、当日、皆様と会場でお目にかかることを楽しみにしております。

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2012-04-19

facebook

ニュースで、facebookが就職に使われている話題がありました。
企業の採用担当者は、通常の面接でできるやり取りは学校等で練習してきていて真の様子がわからないので、
Facebookから、日常の活動やコメント、友人の数などの情報を得て判断の材料にするという。
次の場面では、就職試験を受ける学生が、facebookを活用する場面が映し出される。
就職セミナー等では、採用担当者が見るポイントである、自分の写真は正面からの笑顔がいいとか、
友達の数は50人以上、週に2回は前向きなコメントを入れると指導している。
となると、これもまた、作られた情報になっていくのでしょうね。
SNSの本来の目的はどこにいったのでしょう。
就職が決まれば、途端にやり取りが途絶える(目的だった就職が決まったのでいらなくなる)、そんな現象もでてくるのでしょうね。
自分自身を正当によく見せることは大事なスキルだと思いますが、それは、限りなくリアルな自分であるべきで、
事実からは程遠いのに一般社会でよいと思われることで飾るのは、後々、不具合の原因となります。
Facebookの活用を指導するときには、騙しあうことと正当に見せることの違いを、
また、そうしないと起こる不具合についても教えてほしいと思います。
報道でも、こういった点については述べられていないところが、とても残念でした。

就職は恋愛と一緒だと思います。
お互いによく見せようと騙しあってくっついたって、いずれ、破綻します。
だって、お互いに取り繕い続けないといけないので疲れますから、そりゃあ、心も病みます。
就職しても続かない人が多いのは、こういうことにも起因しているのかもしれない。
私の親ぐらいの世代のように、自分を抑えて周りと協調していくことを物心つく前から日常の中で教え込まれている世代であればともかく、
就職や結婚のように人生を大きく左右するところで、自分とかけ離れた姿でマッチングされてしまえば、
今時の人達の多くは(私もですが…)長く続かないでしょうから、そういう先のことも考えた就活ができるといいですね。

ちなみに私は、facebook、未デビューです。
理由はと聞かれれば、リアルな人間関係でいっぱいいっぱいですといったところでしょうか。
時間はつくるものなので、その気になればするのでしょうが。

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2012-04-01

新年度に向けて

日本には、四季という素晴らしい自然の恵みがあります。
私は、まだ冬の寒さが残る頃から見られる木々や草花の芽吹きが大好きです。
一見、枯れ木に見える枝から緑がちょこっと顔を出している姿は、何とも愛おしく、希望を感じさせます。
そして、春を最も感じさせる花と言えば桜、神戸の開花予想は3月31日、
新年度を迎える準備は万端というタイミングです。

さて、弊社は2012年度、設立から10年目を迎えます。
私がこの業界に足を踏み入れてから、12年ぐらいになるでしょうか。
それまでは全く別世界で生活していた私にとって、療育や教育といった世界は、不思議なことだらけでした
私が生活してきた環境での物差しで見ていたからだと思いますが、
発達障害があるこども達の療育や教育場面を見た時、違和感を覚えることは数知れず…
でも、その違和感、つまり差は、発達障害があるこども達・家族の方々と、
そうでない人が多い社会をつなげるための大事な情報だと思っています。
私は、私たちが提供するサービスは、発達障害も含め様々な特性、価値観、考え方等がある人達が一緒に、
そして、互いに心地よく生活するためのものだと思っています。
そのために私たちは、私が感じる差に敏感であり続け、
不必要な差は縮めて、存在すべき差は互いに認め合えるようにしていくことが必要です。

私たちのサービスを考える時に、もう1つ大事だなと思い始めていることがあります。
それは、発達障害の有無に関わらず、こども達全般の生活環境についてです。
今のこども達と私が子供だった頃とを比べると、異なる点が随分たくさんあります。
例えば小学生で、一緒に生活しているのが父親、または、母親のどちらか一方だけの割合が随分多くなっているそうです。
私たちが小学生だった頃は、その割合は1割にも満たなかったのが、半数近くのクラスも少なくないとのこと。
(両親が離婚していたり、シングルマザーだったり、両親のどちらか一方が単身赴任だったりと、いろいろです)
私は、父親、または、母親どちらか一方だけと生活していることが悪いこととは思っていません。
ただ、こどもの日々の生活に父親と母親のどちらか一方だけしかいないことと、
その両方がいることでは、こどもの生活に違いが出てきます。
私たちがこどもだった頃とは違う家族や社会の在り方を、単に、良いとか悪いとかいう捉え方をするのではなく、
変化という情報としてとらえ、その変化に対応した療育や教育を考えていかなければなりません。

どんなに時代が流れても、人にとっての心地よさは不変だと思います。
そして、それは、発達障害の有無に関わらず、あらゆる人にとって不変だとも思います。
ただ、それを求めている社会の在り方は変わりますし、
発達障害も含めた様々な特性がある人達同士で創りあげていくものですから、
いろいろな視点から見た差を感じ取り、でも、目指すところを見失わないよう、
今年度も、より卓越したサービスを提供していけるように頑張りたいと思います。


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2012-03-30

セラピーおさめ

この時期のスタッフ達のブログには、担当しているこども達との最後のセラピーの日のことが並びます。
幼児期のこども達にとって、幼稚園や保育園の卒園式と同様にセラピストたちとの最後の日は、
人生の中で初めて経験する、親しい人とのお別れの日だと思います。
今まで毎週2日も遊んでいた人が、ある日を境に会えなくなってしまう。
別にケンカしたわけでもなく、まだまだ一緒に遊びたかったのに。
こういう経験を通してこども達は、「お別れ」とか「最後」という言葉の意味を知り、
また、何とも言えない感情を体験します。
それは、言葉で言えば、「寂しい」とか、「悲しい」というものでしょう。
そしていつか、大きく成長したこども達が、セラピストと再会することもあるでしょう。
その時には、楽しかった思い出とともに「懐かしい」とか、
小さい頃に泣いたり怒ったりした自分を知っているセラピストに「照れくさい」と感じることでしょう。

こども達だけでなくセラピスト達も、そして、私も、
長く深くお付き合いした人との間でしか感じられないであろう感情を、
仕事を通して経験させてもらえていることは、人として、本当に貴重なことだと思います。
新しい環境の中、新しい生活が始まり、楽しいことだけでなく辛いことや悲しいことも経験するでしょう。
でも、それこそ、人として豊かな人生であると思います。
めぐる季節の中でたくましく育っていく草花のように、
人との生活の中で様々な経験をしながら、たくましく生きていってほしいと思います。

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