FC2ブログ

2012-07-16

こども同士の交流

子ども達同士で関わっていく練習をすることをピアトレーニング(ピアトレ)と言います。
発達障害があるこども達には、発達や生活環境によって、ご家庭で行うことを勧めることが多いのですが、
幼稚園や学校でこども同士の時間があるから必要ないのではと言われることもあります。
例えば、幼稚園で子ども達が鬼ごっこをしている時に、
先生が、発達障害があるこどもを促して輪に入れたとします。
問題は、その後、こどもがどのような動きをしているかなのです。
鬼の動きを目で追いながら走っているとか、他のこどもが逃げる方へついて行くとか、
そういう周りの動きを見たり真似たりする動きがあるかどうか。
また、砂場で遊んでいるとすれば、他の子どもが作っている砂山を見るとか、真似て同じような物を作ったり、
同じような道具を使うとか、他のこどもが「すご~い」と声をあげたのを聴いて、そちらを見るとか、
そういう動きがあるかどうかによって、交流があるか否かがわかります。
交流がないけど、同じ空間でそれぞれの楽しいことをして過ごすことも大事なスキルではありますが、
単に同じ空間で同じ活動をしているからと言って、交流があるとは限りません。

電車の中で並んで座って、みんな携帯電話をいじっているからといって、彼らに交流があると思うでしょうか。
電車から降りた時に、隣の人がどんな人だったかなんて覚えていないでしょう。
それと同じで、同じ空間にいても交流がない場合は、発達の時期に合わせピアトレをされることをお勧めします。

コメント ( 0 )件 | この記事のリンク

  • :    :
    :


  • 管理人だけにコメントを見せる

 |  キッズパワーブログトップへ   | 


この人とブロともになる