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2012-03-07

発表会

先日のこどもクリニックでの外来相談で、小学2年生になる男の子の音楽発表会のビデオを
見せていただきました。
学年全体で行われているもので、歌・合奏・オペレッタが混合する10数分間の発表でした。
とても素晴らしい出来栄えでした。
何が素晴らしかったかと言えば、まずは、じっと立っておくこと。
この年齢のこども達にとって、何もしないでじっとしておくことが最も難しい行動なのですが、
男の子は、微動だにせずキリッとした顔立ちで壇上の列にいました。
これだけだと、ただただ緊張のあまり、かたまっていたのかと思うかもしれません。
そうではないと思えるのは、自分の出番が来た時の動きでした。
合奏では、自分が演奏するパートとそうでないパートがありました。
自分が演奏するパートでは、周りに遅れることなく楽器を準備して演奏し、
他のこども達が演奏している時は、視線だけで、どの方向をみて確認いしてるようでした。
何よりも素敵だな~と思ったのは、オペレッタでセリフを言う時、
自分より少し前のこどもがセリフを言っている時に、
視線と体の動きで自分のセリフを言うタイミングを図っていたことです。
タイミングも、声の大きさも、セリフを言うスピードも、ばっちりでした。

私たちは、アイコンタクトを代表とする非言語コミュニケーションを使って、
人が社会的な動物である所以、周りの人と合わせるということをします。
それは、非言語コミュニケーションを読める、つまり、他者理解や空気が読めるということでもあります。
もちろん、個々の楽器を使いこなせ、恰好よくセリフが言えるということも素敵ですが、
こういう社会的な部分の成長が、何よりも嬉しいです。

初めて出会ってから、3年は経ったでしょうか。
ご家庭での療育やこども塾での小集団療育、ご両親が頑張ってこられた結果が、ここにも見られましたね。

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