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2012-02-22

天使と悪魔

人の心には、清らかな天使と邪悪な悪魔がすんでいます。
悪魔の心は誰が考えても悪いやつで、みんな天使の心でいたいと思っています。
でも、私たち人間は時と場合によって、ズルイことや意地悪なことを考えてしまい、悪魔の心が顔を出します。
そんな時、自分は、とてもイケない人間のように思えるかもしれませんが、
そんなに自分を責めることはありません。
悪魔の心は誰しもがもっていて、時には、そういうことを考えてしまう自分も受け入れ、
もし、ズルイことや意地悪なことをしてしまった時には、
そのことを謝り、次は、天使の心でいれるように努力すればいいのです。

この話どうでしょうか。
私たちが、大人になるまでに、いろいろなところで似た説教を聴いてきたと思います。
人の心には、いろいろな側面があり、いいとこも悪いとこも全部ひっくるめて、
1人の人間なんだよって話ですね。
誰もがカッコいい自分でいたいのですが、でも、いつもジェントルマンでいることは、
なかなかしんどいことですから、そうでない自分がいたっていいんだよって話です。
そう考えることで本当の自分を受け入れ、また、同時に他人も受け入れるってことですね。

さて、この話、何歳ぐらいから理解できるのでしょうか。
私は、思春期をうまく越えた時だと思っています。
思春期までは絶対正義を信じてきたのが、思春期頃から、そうではない現実が見え始め、
その葛藤にもがくのが思春期であり、そこに上手く折り合いをつけて大人になりますよね。
少なくとも、幼児期や学童期のこども達が理解できる話ではなく、
その頃のこども達は、むしろ、わき目もふらずに正義に傾倒していい年齢です。
そういう土台があってこそ、そうでない現実が見えてみた時にも、
片足は正義に残したまま、正義と悪の間をもがくことができるのだと思います。

あ、何で、こんな話になったかと言いますと、
こんなことを6歳の少年に理解させようとした専門家の話を聞いてしまったからです。
発達障害の特性の前に、こどもの発達をしっかり学んでほしいな…と、思うのです。

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