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2012-01-12

おしゃべりの練習

一口におしゃべりの練習と言っても、いろいろなスキルがありますが、
先ほど、スタッフと話していたことをひとつ。

発達障害があるこども達は、興味がある物や活動が、その年齢や流行りとは異なることがあります。
だから、おしゃべりしたい内容も、同年代のこども達が好むことと違うことが少なくありません。
でも、同年代のお友達は、自分が好きな話でなければ、聴いていても退屈になります。
そこで、お友達が楽しめる話ができるようにと、同年代が興味をもつ話題を話すように練習したり、
また、その子どもの好む話ばかり聴かないようにすることがあります。
これはこれで悪くない療育なのですが、その前に、やるべきことがあります。
その子どもが自分の好きな話を抑えてでも相手の話を聴いたり、相手の好む話をするほど、
相手と一緒におしゃべりしたいと思えるようになっておくことです。
こういうのをソーシャルスキルと言うと思いますが、人が、ソーシャルスキルを使う大前提は、
そんな面倒くさいことをしてまでも、人一緒に過ごしたいと思っているかです。
だから、まずは人とおしゃべりをして楽しい経験を作ることから始まります。
そのためにすることは、とにかく、その子どものおしゃべりを楽しそうに聴いてあげることですよね。
そして、おしゃべりしていい時間とダメな時間(家庭なら自由時間はいいけど、
寝る時間とか宿題の時間がきたらおしまいとか、学校なら授業中と休み時間の区別ですよね)を教えることですよね。
そこで、自分のしゃべりたい欲求を抑える練習ですね。
そこまでできて、やっと、相手の好む話にも付き合う練習です。
もちろん最初は、9割はこどもが好きな話、たった1割だけ、相手の話に付き合うところから始めます。
どの段階も、数か月とか年単位で成長していきます。
こんなことしていたら間に合わないと思われるかもしれませんが、大丈夫です。
定型発達のこどもだって、小学生ぐらいの間は、自分の好きな話ばかりをしたがります。
そうそう、大人だって、そんな人、たくさんいますよね。
皆さんの周りを見渡せば、あ、皆さん自身もかもしれませんが(笑)、
結構、そんな人いますから。

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