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2011-10-05

一緒に滑ろう!せ~の!

個別相談をしているご家庭から、嬉しい報告を受けました。
1カ月に1度の訪問をさせていただき、1年半ぐらいが経ちます。
年齢より少し幼いとはいえ言葉もよく出ていて、大人となら遊びもできる、
認知の力も年齢相当なのに、集団では、なぜか上手くいかないことが多い。
集団で活動することに沿う、お友達と一緒に遊ぶ、こういったことが難しいのです。
集団で特に必要となってくる力、それは社会性ですね。
この社会性をいかに伸ばしていくか、人を見たり、真似たりしながら、人に合わせる力、
発達障害があるお子様の療育で、最も力を入れてほしい課題です。

さて、この社会性を、私たちは遊びの中で練習していきます。
今回の個別相談のご家庭でも、お母さんがされる家庭療育のほとんどの時間を、
これに充てていただいておりました。
その効果が最近、チラチラみられるようになってきました。

以下は、その報告の抜粋です。
「(フィ-ルドアスレチックに行ったときのこと)保育園で同じクラスのAくんに出会う。以前なら、全く無視して進み、自分の好きな所へ走っていくB(個別相談者のお子様)だが、今回は先に出口に到着したBが「ここまでお~いで」と、Aくんを待ち、「一緒に遊ぼう!」と誘った。-中略- 2~3人が一緒に滑ることができる滑り台で、Bが先に座り、Aくんを呼び、「一緒に滑ろう!せ~の!」と、Bがタイミングを合わせ、それも、せ~の!だけ言って1人で滑るのではなく、ちゃんとAくんを見てタイミングを合わせ一緒に滑った。そうなるとAくんも面白いようで、どんどんBについてくる。タイミングを合わせることが、友達と合わせるのにどれだけ有効かを目の前で見た。」

このように、「せ~の!」のようなかけ声で合わせて遊ぶことは、
私たちが、社会性を伸ばすための療育として、このところイチオシしていることで、
それを実感していただいた報告は、とても嬉しいことでした。

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