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2011-06-13

こども達のよき隣人

こども達にまず教えたいことの1つ、困った時には自分から助けを求められるスキル。
このために支援する側に求められることは、お付きの人ではなく、よき隣人であることだと思うのです。
ところが、療育に関係している人ほど、よき隣人ではなく、お付きの人になってしまう方がおおいなぁと感じます。
よき隣人とお付きの人との違いは、よき隣人は、相手から求められた時だけ手助けをする。
求められてもいないのに必要以上の手助けはしないけど、求められた時は快く引き受けてくれる。
それに対してお付きの人は、まだ何も求めていないのに、
お付きの人の感覚で、こども達がすべきことを、どんどんやってのけてしまう。
おかげで子ども達は、こどもの時に経験すべきことを経験できずに学ぶ機会を失い、
お付きの人なしでは生きていけない人へと成長してしまう。
大昔の姫君でもない限り、そんな生活を生涯維持してもらえる環境は、どこにもないのに。

お付きの人になっている人達は、決して、悪い人でない。
むしろ、こども達のために頑張ろうとされている方のほうが多い。
でも、少し考えてみてほしい。
人の何よりもの幸せは、人に求められ、認められることなのだ。
それができるようになるために必要な相手は、お付きの人かよき隣人なのか。

コメント ( 2 )件 | この記事のリンク

  • 名前:スカンジナビア 花子   投稿日時 : 2011.06.23 【URL】
  • そういうお方いっぱいいますねえ…

    悪気ないしよかれという気持ちが強いので「すいませんがこの場合は~」とお願いもしにくいです。

    付き添ってるつもりでもおもいっきり目を離してたり…
    たまに学校見学させてもらってますが子供の様子半分先生のかかわりかた半分見せてもらおうと思っても「あ、お母さんちょっと頼みます~」と私に頼んだりする先生もおられたりして、お忙しいんでしょうけど 脱力します。

    登校に付き添ってるご家族の方がお子さんのうしろでお子さんの良くない行動をあかんよ ダメ と言い続け何ヵ月後も同じ位置で同じ事を言ってたりするのを見ると「このご家族の方は根性あるなあ」と反対に感心したりします。


    ストレスがたまってるんで愚痴になってしまいました。とほほ。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2011.06.23 【URL】
  • 花子さん、お久しぶりですね。

    こども達の将来を見据えて、ビジョンを持って関わっていただければ、
    もう少し変わるかもしれないと思うのですが、
    お付きの人達もまた、そういう教育を受けていない人達なので、難しいところです。

    とはいえ、子ども達の発達は待ってくれないので、
    今できることを地道に続けるしかないんですよね。

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