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2011-06-01

楽しいことがおこるはず!

発達障害があるこども達に療育をしていくときに難しいことの1つに、
その子が楽しめる活動を探すことではないでしょうか。
私たちは、コミュニケーション、ソーシャルスキル、体の動き、認知など、
多くのことを遊びの中で教えていきます。
それは、生きた英語を教えることと同じで、こども達が日常、こども同士で過ごす場面を見立てて教えるからこそ、
本番のこども同士の中でも使えるコミュニケーション、ソーシャルスキル…と、なるからです。

最初は、ひたすら、こども達に尽くします。
対象のお子さんが気に入る物・活動は何でも使います。
ちょっと課題を入れてみようかななどヨコシマな考えをもたずに、とにかく楽しませます。
この時にちょっとしたポイントは、この楽しい時間を提供しているのは誰かってことを、
要所でこどもに見せておくことです。アイコンタクトですね。
こういう時間が続くと、こども達は、いい具合に勘違いをしてくれます。

「いつも楽しい時に見えているこの顔があると、きっと楽しいことが起こるはず。」

いつの日からか、少々の無理を言っても、こども達がついてきてくれるようになることを実感します。
そうなってくれば、今まで苦手だった課題や初めての課題を入れても大丈夫。
こども達も、何だか楽しいような気がするんでしょうね。付き合ってくれます。
もちろん遊びだって、こどもの好きな活動だけでなく、私たち好みのものも入れられるようになります。

発達がゆっくりだと焦る気持ちはあるのですが、最初からできない課題をガツガツ入れていくよりも、
こういう土台を作りを丁寧に行ったほうが、数年後には、いい成長をしてくれます。

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  • 名前:   投稿日時 : 2011.06.13 【】
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