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2010-02-20

社会のルール

先日、うちのアルバイトさんとお話していたときのこと。
彼女は大学院生さんで、この4月から某市町村の臨時職員に就職が決まりました。
で、その通知が来たと報告を聞いておめでとう!と、思ったのも束の間、余りにもな内容に驚きました。
その内容とは、4月1日から1年間、仕事がもらえるかもしれない権利を受けたというものでした。
仕事に就けるかもしれないし、就けないかもしれない、
仕事に就けたとしても、4月1日からかもしれないし、10月1日からかもしれない。
また、1年間もらえなかったとしても、仕事がもらえるかもしれない権利の有効期限は1年なので、
その時点で権利消失…
以前から公務員システムの仕事に対する無茶苦茶さには呆れていますが(前職が公務員)、
余りにもの衝撃にカフェで叫んでしまいました。
そんな曖昧な合格通知、4月1日の時点で仕事がこなかったら、当然、別の仕事を探しますよね。
で、恐らく、その通知を受けた人が諦めて働き始めてから3カ月ぐらいたった頃、
来月から仕事きて下さいなんて通知を平気で送ってきますよね。
そしたら、その彼女は、迷いながらも3カ月お世話になった職場を辞めて公務員に行きますよね。
だって、元々やりたかった仕事なんだから。
すると、彼女が3カ月務めた職場は、3か月頑張って教えたにも関わらず辞められてしまい、
ただただ、その3カ月は無駄な投資に終わってしまう。なんや、それ!!!!!
と、私が、働く人にとっても、企業にとっても、なんてひどい話だと憤慨していると、
彼女が教えてくれました。
どうやら、勤めている人達の中には予定外に辞める人達がいて(翌年度の採用試験が終わってからでしょうね…)、
そういう時の保険のように合格通知を出すらしい。
なるほど…それも、ヒドイ。
急に大病で治療がいるとか、田舎の両親の介護が必要になったとか、
急でなければならない理由の人もいるでしょう。けど、それはそんなに多くないはず。
どんな集団にも、その集団に属する人達が気持よく過ごせるようにルールがあります。
そのルールがなければ、様々な考え方をもつ人達が一緒に過ごすことはできません。
それを守るのは、大人として当然。
ルールを守ったうえで、それ以外の部分で自分らしく選択することが自由であって、
最低限のルールを破ってまですることは、ただの自分勝手でしかない。

そんな当たり前のことから教えなければならないのかと思いつつ、
アルバイトであれ、正社員であれ、うちのスタッフには、まっとうな大人になってもらわねば、
子ども達に社会性を教えるなんて言ってられんわ~と思った出来事でした。

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