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2010-02-17

お母さんの複雑な心境

このところ、関西圏以外の地域でセラピーのコンサルタントをすることが続きました。
私がどこかで講演した内容を聞いて下さったり、保護者の方々同士での口コミで、
うちのセラピーをやってみたいと思われるようです。

さて、こういった機会にお話しさせていただくときに、
保護者の方々の中には、既に家庭でのセラピーを始めていらっしゃる方も少なくありません。
そして、私がお話するセラピーのやり方や大事にしているところが、
元々されていたセラピーとはちょっと違う場合があり、
そんな時、保護者の方々は複雑な気持ちになられることがあるようです。
「もっと早く(私のやり方を)しておけば…」
「今まで、(発達に合ってない課題をして)負担をかけていたのでは…」
「(発達に合ってない課題をしてたから)こんなに荒れたんでは…」
「私(お母さん)が間違っていたのでは…」

いえいえ、そんなことはありません。
今までの積み重ねがあったからこそ、ここまで家族で生活してこられたのですから。
まだまだ情報が少ない中、できることを精一杯やってきて、
それが間違っているなんてありえないのです。
ただ、子どもの発達の時期によっては、教えることの優先順位は変わるし、
それによって教え方も変わることがあって、今はそういうタイミングなだけです。

前を向いて、今からできることを考えていきましょう!

コメント ( 2 )件 | この記事のリンク

  • 名前:自閉症兄ちゃんの母   投稿日時 : 2010.02.18 【URL】
  • 私も4年前同じ心境でした。
    振り返ってもしょうがないから
    抜けてた支援を4年間かけて埋めていきました。

    自閉症兄ちゃんは、17歳。
    どんどん成長しています。

    本当に良かった。

    気づけた時が出発点ですね。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2010.02.20URL
  • 自閉症兄ちゃんの母さん、コメントありがとうございます。

    子ども達の発達とは、現時点での発達の状態だけでなく、
    そこに至るまでの過程も含めて捉えるものだと思います。
    どのお母さんも試行錯誤しながらの今であり、
    それが、その親子にとってはナンバーワンではないでしょうか。

    金メダルだけがオリンピックではなく、
    金メダルだけが人を感動させるのではないのと同じように、
    そこに至るまでの物語がとても大事だと思います。
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