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2006-09-07

学校談義

DJさんとお話をしていました。
DJさんは、地域の小学校の中で、発達障害がある子ども達のサポートをしています。
現代の学校のお話になりました。

とにかく大変なんです。
子ども(発達障害があるなし関わらず・・・)にとっても、
先生にとっても、サポートする人にとっても。
集団として機能しきれない。

なぜなんでしょう?

私(1970年代生まれでございます)が小学生だった頃、
学校は、こんなに大変な環境ではなかったと思います。
もしかしたら忘れているだけなのか、いやいや、そんなことはない。

ちょっと視点を変えて、経営者としてのお話です。
時々、経営する立場の方々とお話をします。
「言われなきゃできない」
「自分で判断することがない」
「何か自分からやってみたいって思わないのか」
「仕事はできるけど、周りとの協調性がない」
「ソツなくこなすんだけど、それ以上の発想がない」
「仕事の前に、あいさつから教えないといけない」
などなど。
これらは、経営者と言われる立場の方々が発するスタッフへのコメントです。
私は思うのです。
だって、大学卒業するまでの間に教えられてきてないんだも~ん。仕方ないやん。

これと同じことが、幼稚園や学校の中でも聞かれます。
幼稚園の頃から社会人になるまで、ず~っと同じことを言われ続けているのです。
どこかで手をうたねば。

私は、発達障害があるお子さんを通して、
現代の躾や教育の世界をみてきています。
身の回りのこと・コミュニケーション・ソーシャルスキル等々、
発達障害があるお子さんは学ばなければならないことがたくさんです。
と、思っていましたら、どうやら発達障害がないお子さんにも必要なようです。

仕事が終わって、夜11時がまわった電車の中。
なんで幼児や小学生が乗っているのだろうか。
時には、のっぴきならない用があるのかもしれない。
が、多すぎる・・・毎日、必ず何人も見る。
そして子どもがグズって親に怒られる。これはまだマシ。
グズッている子どもの横で親が寝ている。他人に睨まれる。

「静かにしないと明日のテレビ見せないよ!」
通常学級で先生が子どもに言い聞かすために使う言葉。
そのうち子どもは言います。
「車買ってくれないと学校行かない」
気持ちはわかります。時には言いたくなるかもしれない。
でも、こればっかりだと、鼻の前にいつもニンジンないと走らなくなります。
他者に認められることが嬉しくなったり、走ることそのものに達成感を持って走りたいと思うことは難しいです。

お母さんがお父さんの悪口を言う。
だから、お父さんはお母さんと口をきかない。
「おはよう」って毎朝言ってたっけ?
ご飯食べて「おいし~い」って言ってたっけ?
ちゃんとコミュニケーションしてたっけ?

発達障害があるお子さん、
生活リズムは環境整備でかな~り改善します。
認められたくて悔し泣きするようになります。
お父さんやお母さんの話し方を真似します。

発達障害がないお子さんは、もっと、上手に真似するんでしょうね。

子どものモデルはすぐそばにいる大人であること、
間違いない事実だと思います。







コメント ( 2 )件 | この記事のリンク

  • 名前:似たもの同士   投稿日時 : 2006.09.07 【URL】
  • 現代の小学校の現状・・・・・そうですね~
    私も、地域の小学校へ授業協力として度々お邪魔していますが
    大変そうですね。
    一見、収まりがあるように思えるのですが・・・・・
    混乱しているように感じますね。

    私の小学校の頃(1963年)当時はどうだったか?
    息子のしょうがいを認められるようになった頃
    考えていましたが、いわゆる発達しょうがいと思われる個性を
    持った子居ましたね。
    ボーダーと云われるあたりの子が。
    私自身、子供の頃より違和感を感じながら生きてきました。
    高校ぐらいの時に母にしょうがいがあるのではないかと訴えてみましたが
    一笑にふされてしまいました。
    ただ、今の学校現場を見る限りでは昔とは比べ物にならないくらい
    重篤な子供が増えているな~と思います。
    (専門家ではないのにすみません。)

    経営者になり今まで仲間だった人たちの長になり
    これまたびっくりしました。
    有名大学卒業のエリートや上場企業のOLや社長婦人と
    そりゃー当法人のスタッフは華麗なる経歴の持ち主ばかり・・・・・
    しかし、私も他の経営者と同じ思いに悩まされております・・・・・・

    それゆえに、最近もっぱらしょうがいを個性だと強調して
    色々な所でお話をさせていただいております。
    華麗な経歴をお持ちの方々とて当法人の利用者より
    厄介極まりないこだわりや強度行動しょうがいにも似た行動を
    とってみたりと・・・・・・
    しょうがいは特別な事では無い。
    お互い認め合う事から始めよう。
    そして、育て合おう。
    人を認められないのに自分が認められるわけは無い。
    人は、一人では生きていけない。
    誰かに認められたくって頑張って生きているんじゃないかな~。

    夜間の子供の存在。
    見かけますね~どうかすると午前様組みまでいる。(私は、車使用の為
    毎晩午前様組みでございます。夜遊びではございません。)
    私の世代から10年先前後の世代の方が親御さんなのでしょう。
    当時の教育、時代背景の影響なのでしょうか
    自分本位の考えが前に出ているなーと考えさせられます。
    子供を自分の所有物のように扱っているようにも感じられます。
    親子でも、一人の人として向き合わねばと自分自身
    言い聞かせています。
    ただ、親として、大人として、人生の先輩として
    伝えるべきは伝え、一緒に考え、認めなくてはと
    思う今日この頃です。

    まあ、こんな風に悟ったような事いってますが
    たまには理不尽極まりない日もあり冷静になった時に子供に詫びを
    入れることもありますね。
  • 名前:似たもの同士   投稿日時 : 2006.09.08 【URL】
  • やばい!
    生まれが1963年で小学校当時ではありませんでした。
    年齢を知られるのは嫌じゃないけど、多目は嫌かな~。
  • :    :
    :


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