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2009-04-19

新たなる妄想

Kid’s Powerを設立して、今年で丸6年になろうとしています。
設立当初は、子供の発達を促すためには、どんなセラピーをすればいいのか、
その一点のみを考えてきました。
行政レベルではできないことも民間であればできる、
何のしがらみもないのでフットワーク軽く動けるからです。
個別のプログラムに密度がたか~いセラピーから、
個々の状態に合わせて同じ時間を共有できるように組んだスクールトライアル、
本を出版したり、研究をしたり、自分がやりたいと思うことは何でもやってきました。

さて、ここにきて新たな妄想が出てきました。
それは学校。
ここは、なかなかハードルが高い業界です。
なんせ、うちの子ども達の問題だけではなく、
周りにいる子ども達や先生にも大いに関わらなければならない。
いろんな学校を見学し、保護者の方々からの話を聞くにつれ、
学校という社会そのものが、子どもが学ぶ環境として難しくなっていることを実感。
子ども、先生、保護者・・・どこか1つだけの単純な問題ではありません。
私らが子どもの頃に比べて、社会環境は随分変化してきました。
その変化から隔離されてきた学校という社会のあり方が、
今の社会に生きている子ども・先生・保護者を上手く機能させられていないのでしょう。

ということで、学校らしきものを創ってみようじゃないかと思い立ち、
早速、情報集めて、ネットワーク増やして・・・とおもっていた矢先、
厚生労働省の発達障害を担当する方とお話する機会がありました。
学校なら文科省ですが、最近は厚労省と文科省が手をつなごうとしているらしいし・・・
その担当の方とのお話の中、IEP会議なる言葉がでてきて、
保護者の方に要望してもらいその席に私たちも参加すればいいとのこと。
なるほど、もっともらしい。

ところで・・・
私「IEP会議って、どこでやっているんですか?」
担当「え?地域にある発達障害の支援機関とか、保育園とか、学校とか・・・」
私「・・・」

私「保育園とか、学校とかでは、まだまだIEPがどんなものかを理解しているかさえ怪しくて、
あったとしても『みんなと仲良く』とかが目標にあげられているんですけど・・・」
担当「そんな目標じゃ評価できませんよ~はっははは~」
私「・・・」

まだまだ理想と現実の溝は深く、その溝に橋がかかるまでには時間がかかりそうです。
カンボジアに学校造るのもいいけれど、日本の学校も結構大変なことになっています。
隣の芝は・・・なんて言葉がありますが、
カンボジアの芝が枯れているとか、芽が出ていないとか心配する前に、
自分とこの芝をきちんと育てることを始めなければなりません。

あぁ~何だかとてつもなく大きな妄想を抱いてしまったけれど、
課題が大きければ大きいほど、テンション上がらなきゃ経営者はやってられない。

コメント ( 2 )件 | この記事のリンク

  • 名前:スカンジナビア 花子   投稿日時 : 2009.04.21 【URL】
  • はよ作りましょう。

    はよはよはよ~

    待ってますから?

    必ず行きますから?

  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2009.04.22 【URL】
  • スカンジナビア花子さん、
    久しぶりに登場して頂いたかと思えば、子どものようなマンドですね・・・
    その時がきたら、スカンジナビアさんにも、ガッツリ手伝って頂きますから!

    あ、うちのスタッフには内緒にしておいて下さいね。
    また、仕事が増えて怒られそうですから(笑)
  • :    :
    :


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