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2008-12-05

利き手を見分ける

先日の動作の練習について考えていたときに、ふと思い出しました。
皆さん、利き手ってどうやって見分けていますか?
はさみを持っている手、ボールを投げる手、クレヨンを持つ手・・・
こういった道具をどっちで持っているかで判断されている方が多いかと思いますが、
道具を持つ手はあまり当てになりません。
なぜならば、こういった道具を持つことは大人が教え込んでいる場合が多く、
無意識のうちに右手に持たせていることが多いからです。
発達障害がある子どもたちは、自分の体の使い勝手がいいように変えることが余り上手ではないので、
右手に持たされると、実は使いにくいはずでも、右手で持つもんなんだと持ち続けていたりします。
なので、元々、利き手が右手で右に持っているかは怪しいのです。
どういう場面をみるといいかといいますと、
目の前にすごくほしいおもちゃとかお菓子が見えたとき、咄嗟にどちらの手で取ろうとするかとか、
怒っている場面で、咄嗟にどちらの手で叩こうとするかとか、
咄嗟の場面で出る手が、本来の利き手だと思います。
それから、「うちの子は、どちらの手でも書けるんです。」と、言われる場合もあるのですが、
これも、どちらも器用に使えるのではなく、どちらも不器用に使っている場合が多いので、
こういう場合は、どちらの手を使ったほうが上手くいくのか教えてあげる必要があるかと思います。

ちなみに、利き手をどちらにするほうがいいのか、これはケースによります。
まだ、どちらの手も同じぐらい不器用な場合、私は右手にするほうが多いです。
日本では、右利きの方のほうが多いので、何か人の真似をするときに左右が入れ替わらず見やすいとか、
教える側も、自分と同じ利き手での動かし方のほうが教えやすいからです。
ただ、既に左手でいろんな動作を上手にこなしている場合は、左手が利き手でもかまわないと思います。

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