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2008-05-24

いろんな人達との連携

私は、看護師として働いていたこともあって、看護や医療関係の方々とのお付き合いがあります。
先日も、看護大学の先生達とお話をしておりました。
医療現場でも、発達障害がある子ども達と関わる機会が少なくなく、
大学の学生の中にも(恐らく教員にも)、発達障害がある人達が結構いることもあって、
関心を寄せずにはいられなくなってきたようです。
そんなこともきっかけではあったのですが、実は、ちょっと考えていたネタがあり、
それをお話してみたところ、ちょっと話が進みそうなのでワクワクしているところです。

どんなことかと言いますと・・・
発達障害がある子ども達が成長していく過程の中で、
自分と周りの人達との違和感をもちはじめる時期があります。
これまでのKid’s Powerの卒業生達にもチラホラでてきているのですが、
小学3~4年生ころには、こういったことを感じはじめるようです。
そんなときに自分達の中で上手く消化するための場所があればいいなと思うのです。
で、その場所で接するヒトは、できれば療育をしてきたヒトでなく
(療育してきたヒトだと、どうしても先生に見えてしまうと思うので)、
でも、ヒトの生活からメンタルな部分も含めて発達を捉えられるヒトがいいと思っています。
病気を治す治療ではなく、生活の中で起こってくる病気ではないのだけれど不具合のような捉え方で、
必要なことは医療や療育なのではなく、
日常生活の中でちょっと疲れたときにサプリを飲んだりマッサージに行く感覚でありたいと。
そして、予防的な観点でのケアでありたいので、不具合が起きる前から、
小学生低学年ぐらいから、思春期を越えて成人するぐらいまでの長期間、
定期的に健診のような形ですすめていけたらと思っています。

皆さん、どうでしょうかね?
と、言いつつも、実は進める方向で動き始めているのですが・・・(言うより先に手が出てしまう・・・)
何かアドバイスがあれば、よろしくお願いします。

コメント ( 4 )件 | この記事のリンク

  • 名前:道城   投稿日時 : 2008.05.26 【URL】
  • 道城@上越教育大です。
    先日は、長電話楽しかったです!
    ブログもちゃんとチェックしていますよ。
    江口さんの書かれることにはいつも「うんうん」とうなづいてしまいます。

    3,4年生になると次の段階に入るというのか、
    自我が芽生え始めるというのか、新たな段階に入りますよね。
    それは、一見問題行動が増えたかのように見えるのですが、
    成長の現われだと思うので、ある意味喜ばしいなぁと思うのです。

    そして、就学すれば終わり・・ではなく
    長い目で見ていくことが大切ですね。
    面白いお話と思うのでまた聞かせて下さい。

    そしてセミナーも(遊びも)よろしくお願いしまぁす!
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2008.05.29 【URL】
  • 道城さん、コメントありがとうございます。
    そろそろ神戸が恋しくなってきていることでしょう・・・

    小学生になった子ども達は、自分達の内面についても、
    いろんな感情をもち、いろんな表現をしてきますね~
    道城さんもよ~くご存知のCちゃんは、
    「胸がチクチクする~」「江口さんは私の親友?」
    「なんで死んじゃったのi-241」と、ドラマを見てシクシク泣くようになりました。
    無邪気だった幼児期とは違い、自分自身のことに随分気づけるようになった分、
    周りの子ども達とのズレが、良くも悪くも気づけるようになってきたようです。

    どの子ども達にもやってくる自分自身を確立していく時期を、
    健康な範囲での揺れ動きで乗り越えていって欲しいと思っています。

    この度考えていることは・・・
    恐らく、いや、きっと間違いなく、道城さんの手も借りることになるでしょう(笑)
  • 名前:鬼理事長   投稿日時 : 2008.06.01 【URL】
  • お久しぶりです。

    夏のセミナーをご褒美にと仕事の山と格闘の日々です。

    小学校3~4年の頃にわが息子も苦しんでいました。
    行動問題という行為でしか表せなかった程
    表現方法を持ちえていなかった彼でしたが
    この時期にカードを使っての要求を身につけることができました。

    しかし、思い出しただけでも胸が締め付けられるような苦しさが思い出されます。
    療育施設と学校と家庭だけしか行く場所が無く
    苦しい3年間はほとんど家族が抱え込んでいました。

    本人はもっと苦しかっただろーナーと
    今でこそ思えますが・・・

    本人にとってホットでき安らげる所があれば本当に良いですね。
    心が楽になれる場所。

    当法人を利用されている方々中に
    障がいの重い方、軽い方それぞれですが
    心に傷がついてしまった方々が沢山いらっしゃいます。

    きっと、周りと自分とを感じ始めた頃に
    家族でもなく先生でもなくホットできる人や場所があれば
    心の傷も小さく克服できただろうになー。

    空想を現実に変える鬼社長!
    楽しみにしています。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2008.06.02 【URL】
  • 鬼理事長さん、コメントありがとうございます。
    また、夏にお目にかかれることを楽しみにしています。

    私たちは、多すぎる傷をまだ持っていない子ども達と関わることができ、
    彼らが普通の社会で生活していく故に出会うであろう傷を、
    ダメージが多すぎない程度に回避したり、跳ね除けられるように、
    とにかく生きていくために必要な力をつけるため、一緒に頑張ろうと思っています。
    なんせ、私も順当に年をとっていきますので、いつまでも体力勝負で子ども達を守ってあげられません。
    なので、彼らが自分で生きていく力をつけてあげることが唯一持続可能なできることだと。

    想像を創造にかえること、人生の中で、これ以上に魅力的なことはありません。
    厄介なことほど、やりがいがあるってもんです。
    鬼理事長さんも同じマインドだと推察しておりますので、これからも一緒に頑張っていきましょ~!

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