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2008-05-12

さとくんからの学び~後編~

お友達から学んだことがもう1つあります。
それは、体で応答するということ。

さとくんを膝の上で向かい合わせに抱っこして、「トントン、シュー」と言いながら、
同じリズムで高い高いを続けておりました。
数回続けたところで、「トントン、シュー」と言いながら、私がさとくんを持ち上げないでいても、
さとくんは、足を椅子の座面に突っ張って、自分から伸び上がっているのです。
そうなんです、私のリズムに合わせて、高い高いがうまくいくように協力してくれているんですね。
だから、か弱い?私でも、腕だけでさとくんを持ち上げられるんです。
私のタイミングに合わせて、私がかける力と拮抗しないように力を入れてくる、
これって、コミュニケーションのベースになると思いませんか?
前編でも、音声の言葉の前に、非言語コミュニケーションが大事だということをお話ししましたが、
例えば、おしゃべりというのは、相手が話し終えたタイミングにあわせて、
相手の話題に沿うように(拮抗しないように)、というのが大事なことですよね。
どれだけ相手のことを汲み取ろうとするかなんだと思います。
また、私たちは、多くのことを体でというか、感覚的にできるようになってから、
それを言葉で表現する、本当の意味で理解することが多いので、
体を使って相手の汲み取りを練習することは、とてもまっとうなことだと思うのです。
おしゃべりも、まずは、非言語コミュニケーションを使って体でつかみ、
その上に音声言語をのせるから、かみ合ったコミュニケーションができるのだと思います。

皆さんも、ぜひ、試してみてください。体を使ったコミュニケーション。
そうそう、1つ注意点があります。
体を使ったコミュニケーションにもいろいろありますが、どれを選ぶかは体のサイズを考えて行って下さい。
上記のような高い高い、抱っこ系の活動は、子どもが5歳だと厳しいと思います。
子どもの体が大きすぎて、大人側が下手に力をかけざるを得ない、
そうすると、不自然な体の場所に、不自然に強い力がかかったりするので、
子ども自身も適当な応答がしにくいと思います。
そういう場合には、ハイタッチとか、手遊びとか、ボールパスとか、違った形のものを考えていきます。

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