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2007-10-16

保育者の教育

今朝、駅の改札口を出ようとしたときのことです。
ここの改札口は、向かって右半分が出口用、左半分が入り口用になっていました。
そこへ、保育園児の集団が改札から駅に入ってきました。
帽子の色が5種類あったので、5クラス分でしょうか。結構な人数です。
子ども達は、二人一組で手をつないで並んで入ってきます。
なかなか微笑ましい光景だったりします。
が、ちょっと困ったことが出てきました。
その列は、私から見て右側に並んで待ち、そこからスタートして左側の入り口から入ってきます。
改札口の幅だけ列が横断していっている形です。
おかげで、私は改札を通ったあと、その列が横断していくのを待つか列を縦断していくことになります。
先生は、それぞれのクラスに二人ずつ、子どもしか見ていません。
最後尾には仁王立ちのベテランっぽい先生が1人。この人も、前は向いていても人は見えていないようです。
こうやって、朝の忙しい時間を通行人の邪魔をしながら遠足?に行った子ども達が学んだことはなんでしょうか。
子どもなんだから・・・と思われるかもしれませんが、子どものうちの学ばなかった子どもたちは、
学ばないままに大人になるしかありません。
そもそも、園外に出る保育は、社会のルールを学ぶためにあるのではないでしょうか。
その列が左側に並んで待ち、左側の改札から入っていってくれればなんの問題もなかったのです。
そして、先生が一言、「左から出てくる人がいるので、右側に並んで待ちましょう。」とでも言ってくれれば、
子どもたちは、次から出てくる人を気にして歩けるようになるかもしれません。
こういったことの積み重ねが、周りを気にする=周りの空気を読める、に育っていくのではないでしょうか。
幼児期の子どもたちは、日常生活に関して、私たちが思っているよりも多くのことを学べます。
学べていないのは、教える側が、教えるべきことと教え方ではないでしょうか。

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