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2007-10-14

物を扱うこと

物の扱いが下手なお子さん、結構いてますよね。
物を持つと投げる、振る、口に入れる、破る・・・上手く扱えないのに、手にはついつい物を持っています。

最近、そんな中の1人、V君に変化がみられるようになりました。
物を探索する行動が見られてきています。
ブロックを持ってくっつけながら長い棒を作っていったり、
積み木を試行錯誤しながら、三角と三角で四角、四角をたくさん積んでマンション、
鉛筆削りをやってみたり、入れ子の人形を出し入れしたり・・・

自発的に物にいろんな操作をくわえてみて、その変化をみてみる。
同じ操作を繰り返しながら、その物の操作と操作した結果を確認する。
物事の手段と目的を確認していく大事な作業ですね。

こういったことを繰り返しながら、子ども達はいろんなことを学びます。
ブロックをつなげるときに力加減とか、形の構成とか、道具の使い方とか・・・
そして、いろんな情報がたまっていくと、AとBを合わせるとCができるかもって創り出すことがでてきます。

V君は、まさに今、そのスタートを切ったのですね~
そんな~君も、最近まで、ウロウロしながら何気に物を持っていて、気づくと投げたり落としていたり。
新しい物を操作することには逃げ腰で、力づくにどうにかしようとするお子さんでした。
それが、どうやってスタートを切ることに成功したかといいますと、
サクセスストーリーはいつも同じ、丁寧な手助けを入れて、教えたいことへの成功体験を積ませていくことです。
私たちだって、いつやっても、どうやっても失敗し続けていたら自分からやろうなんて思わないわけで、それと同じです。
気をつけなければならないのは、単純な遊びをおろそかにしないことです。
いきなりごっこ遊びとかゲームとかいったことに入るのではなく、
たとえば、ブロックなら長くつなげていくだけ、粘土ならおもちゃの包丁で切り続ける、
見立て遊びでも「おはよう」と扉をあけて、「ばいばい」と扉を閉める、いないいないばあ~のような感じです。
こういった単純な遊びの積み重ねを子どもがうまくできるように手助けを入れ続けていくと、
子ども自身が物を操作することを楽しむ、自発的に遊び始めることへと導かれていきます。

これまでの地道な積み重ねに秋の実りを感じる瞬間でした。

コメント ( 2 )件 | この記事のリンク

  • 名前:Vママ   投稿日時 : 2007.10.15 【URL】
  • まさに「創り出すことの楽しさ」を発見している毎日です。
    今日もブロックをつなげて「見て~!新幹線やで!」と誇らしげでした。
    どこを探しても、新幹線の“顔”らしき尖がりは見つかりませんでしたが(笑)
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.10.16 【URL】
  • Vママさん、こんにちは。
    お子様が、いろんな物を使って変化していくことが面白い!
    そんなことしてママと遊ぶの楽しい!
    って思える環境をどんどん考えていって下さい。
    ママも楽しくなってきますよ!
  • :    :
    :


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