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2007-08-27

夏休みの宿題

先日、ニュースを見ていると夏休みの宿題が話題になっていました。
なんでも、自由研究や工作課題のテーマを考えてくれるグッズがあるそうです。
ソフトの質問に応えていくと、あなたにピッタリの研究テーマを提示してくれたり、
工作テーマから材料まで揃っている科学館(?)があって、そこで作り上げることができるそうです。
う~ん、いいと言えばいいんですけど、なんか違うような・・・
何が違うかっていうと、こういう宿題で何を学ばせたいかを考えると、
その方向にはいかないのではないかと思うのです。
きちんと理論だてて研究ができているとか、立派な工作ができているとか、
そういうことが大事なんじゃないと思うのです。
少々的外れなテーマだっていいから、自分の中で感じている不思議に気づいて研究テーマにするとか、
少々無様でもいいから、こんなものがあったらなって思って工作にするとか、
そういった感じる部分がとても大事だと思うのです。
なんでもかんでも与えられたものでソツなくこなしていくことばかりしていると、
大人になっても与えられないと動けなかったり、
ソツなくこなせないと不安で仕方なかったりすると思うのです。
大人の社会で、そんなことが引き金になって、いろんな問題が起こって、大騒ぎして対策考えていくぐらいなら、子どもの頃に、そんな引き金を作らない教育を考えられないもんなんでしょうかね・・・

そうそう、その自由研究のテーマを考えてくれるソフトの開発者は、
自分が子どもの頃に自由研究のテーマで困った経験から思いついたそうです。
そう、困った経験、自分で悩んだ経験があったからこそ、あなたは考えられる人に成長したのです。
そこに気づいてくれれば、あなたの開発すべきソフトはその方向に行かなかったのにな・・・と思ったりします。

人が成長するうえで、困ったり・悩んだりすることは知恵を生む源だと思います。

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