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2007-06-26

Kくんとママの攻防

K君とママは、セラピーの中でゲームを学んでいます。
ワニワニパックン、ボタンになっている歯を順番に押していき、
当たりを押すと口が閉まって手が食べられるというやつです。
K君は、ゲームらしき活動を殆ど行なったことがなかったので、
最初は大人が勝ち負けのコントロールが効くゲームを使い、
次に、ワニワニパックンに挑戦(このゲームは勝ち負けのコントロールができない)。
そうそう、ゲームを導入し始めて他児と遊べるようになるまでには、
いくつかのステップを踏まねばなりません。
もちろん、勝ち負けという言葉の意味はわかっていませんし、
ゲームそのものの楽しさ=そのゲームの勝ちパターンが楽しいってこともないです。
どうやって教えていくかといいますと、ゲームのやり方が単純なもので(複雑なスキルがいらない)ゲームのやり方を教えて、
そのゲームの勝ちパターンになったら賞品(もちろん、子どもの好きな物や活動)が貰えるシステムにします。
こうやって、勝ちパターンになりた~いって子どもに思わせるところから始まります。
で、その状態を「勝ち」、もう一方を「負け」と表現することを教えます。
それから次は、負けても怒ったり止めたりしないように、負けることへの耐性をつけていきます。
ここが結構大変ですよね。
もれなく、K君もひっくりかえって怒っていました。
が、最初は1割ぐらいの負け率から徐々に上げていき、時には負け越しの日も作ったりしながら耐性をつけていきます。
ここまできて、負けのコントロールが効かないワニワニパックンの登場です。

最初はママ優勢かと思いきや、最後は子どもの連勝で終わりました。

ママ「も~負けた~クッソー!」
K君「ク・・・ソッ~(小声で)」
(負けたのはお母さんなんですが、お母さんの迫真の演技につられて真似てしまっています)

そうそう、そんな感じで、次は勝った時・負けた時のセリフをのせていきましょう。
なかなか迫真の演技(多分・・・)でした。

コメント ( 4 )件 | この記事のリンク

  • 名前:りひママ   投稿日時 : 2007.06.27 【URL】
  • こんにちは。勉強会ありがとうございました。そうそう、りひの負けて大声は何とかしないと、みんなひきますよねー。
    勉強会でアドバイス頂いたことで次の目標が設定しやすくなりました。
    それと前頭葉のお話も、もっと聞きたかったです。セミナーで脳の話もして頂けるとのこと。楽しみにしています。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.06.29 【URL】
  • りひママさん、どうも。
    りひママさんとこでも、同じような課題を抱えていますねもんね~
    でも、勉強会のたびに課題をこなしてこられ、成長されている姿は素晴らしいです。
    事前のシートを読んでいても、的確の捉えられている様子がよくわかります。

    子どもにとって、普段の生活というはセラピーに比べて格段に難しいんだと思います。
    なんせ、セラピー自体は分かり易い流れが作られているし、
    適当な場面でお母さんからプロンプトがくるし、
    子どもの反応に対して○と×がわかるように返事してもらえる。
    そうそう、子どもの注意がそれるような刺激も少ないですしね・・・
    これに比べて、日常は、子どもが○の反応しても相手がきちんと返事しれくれないこともたくさんありますし、
    常に変化する日々なので、やっぱりわかりづらい。
    いろんな刺激が誘惑してきますしね~

    そんなこんなで、日常はセラピーよりも随分大変なんですが、
    セラピーで身についたことが、少しずつ日常にもいかされてきます。
    実生活の大変さも、外出の苦労も、だんだんマシになっていきます。

  • 名前:しろねこ   投稿日時 : 2007.07.01 【URL】
  • やっと首がまわるようになったしろねこです。

    先日よく遊んでくれるお友達と初めてワニワニさせてみました。
    一回目・・・オービーの勝ち
    二回目・・・オービーの勝ち
    三回目。に移る前に、お友達が「うが~!」と怒って
    景品のかっぱえ○せん、取って食べちゃいました!(笑)

    一瞬目が点。になったオービー。
    次の瞬間バカウケ!!
    再開の為のえ○せんを、ゲラゲラ笑いながら
    食べるぞのアピール・・・
    もちろん食べさせはしませんでしたが、
    同世代の子相手だとやっぱり色々あるもんだ、と
    思いました。

    セラピー中に叩いたり投げたりして、
    途中で強制終了させられることはだいぶ少なくなりましたが、
    まだまだ必要です、耐性・・・。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.07.02 【URL】
  • しろねこさん、首・・・治ってきてよかったです~

    そうそう、幼児期の子ども達は、オービーくんと同じようなことをやらかします。
    オービー君と違う点は、もう少し大きくなった時、自分自身の力で負けても怒ったらダメだってことに気づいて修正できるとこです。

    それにしても、お友達がえ○せんを取った時に、
    怒らずに笑っていられたのは、お母さんとの練習があったお影ですね。
    やってなかったら、お友達を叩いて取り返そうとしたかもしれません。

    強制終了がなくなる日も、そう遠くないかもしれません。

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