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2007-05-12

愛ある科学~数の概念 

愛ある科学と言いつつ、ネタなしだと言い逃げか~と言われそうなので1つお話を。

数(量)の概念ってありますね。こんなことありませんか?
「おやつで出すと間違いなく多い方を選ぶのに、机に座って、違う数の積み木を並べた列を2つ用意して、その列の長さを積み木の数と比例させない(例えば、積み木の数が多い列は積み木の間隔を狭く並べて、列の長さを短くする)どっちが多いかって聞くと間違うんですよね~」
この積み木の課題、4歳児で行なうと間違えるんだけど、
積み木をチョコに変えると、2歳児でも間違わないそうです
(『脳の学習力』 S.J.ブレイクモア/U.フリス 岩波書店)

私たちの教育の中でも同じようなことが起こります。
机に座って、同様の課題を行なうと上手くできないのに、
遊びの中で、大好きなミニカーを用意した2つの山を用意した時には間違わない。

幼い子ども達にとって、数(量)の最初の概念は生活レベルで、
その中でも、彼らにとって必要に迫られる場面、
つまりは好きな物・活動に関することから学ばれるのではないでしょうか。
それが感覚的な数(量)の概念を育てる。
これをベースに持って、形式的な数(量)の概念を学んでいくと、
表面的な数(量)の概念は学べても実のある概念(数式はとけるのに文章になるとできない)はわからない・・・なんてことにはなりにくいと思うのです。

皆さん、思ったでしょ?じゃあ、どうやって教えればいいの???って。
いつも言ってるではないですか~
マンドから教えるのです。
子どもが好きな物・活動をしっかり捜して、
それを使って、「たくさん・ちょっと・全部・1個・2個・・・」多くの数(量)を教えることができるのです。

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