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2007-02-10

達成感

今日はスクールトライアルでした。

昨年の10から始めて、もう7割ぐらいが終わっています。
本当にあっという間です。

今年度は5人の子ども達が参加しているのですが、
それぞれの子どもにそれぞれの課題があります。
それぞれの課題自体がクリアできることはもちろん大事なのですが、
私は、その課題を自分で乗り越えたっている経験が、これまた大事なのだと思います。
こういった経験が、新しいことやできないことへ挑戦するモチベーションになり、
また、自己肯定感にも繋がっていくのだと思います。
しかも、集団の中で乗り越えたことが、集団がいいものに変わっていくのだとも思います。

Mくんは、しょっぱなの給食から1時間近く格闘してきて、今日は自分から苦手な物に挑戦して、それを満面の笑みで先生に報告しました。
Bくんは、これまた偏食が多いお子さんで、今日のメニューは嫌いで口にしたことがないものが2品も出ていましたが、
誰からの介助もないまま、しかめっ面しながらも自分で口に運びました。
お母さんはびっくり、でも、本人は「ほら、できた。一番!」と得意顔。
Dちゃんは、自分の思い通りにならないときにすねてしまって自分から立ち上がってこれません。
最初のお買い物ごっこでは、先生の怒られて、最後まですねたままで活動に参加できませんでした。
ところが、次の回、自分から「お買い物ごっこ頑張る」と自分がやりたい役でなくても参加してきました。
Qくんにとって最大の難問は、全ての行動が遅いことです。
できるんだけど集団のスピードについれこれなくて、時々置いていかれます。
「早送り!」と言いながらも、なかなか手のスピードは上がらない、
それでも必死でついてきます。
だって、みんなと一緒にできたら嬉しいから。
Iくんは、今日、国語の本とノートを忘れました。
それを必死で机の中をガサゴソ捜しています。
書くこと、読むこと、決して好きではないのに、自分がやらなきゃいけないことはわかっている。
だから、一生懸命捜しているんですよね。

子ども達は子ども達なりに、自分でやらなきゃいけないことをわかっていて、
それを達成する過程は大変なんです。お互いに。
でも、大変な思いをして成し遂げた時に始めて感じることができる達成感、
頑張った人だけが感じることができるんですよね~
こういう経験が「僕も、私もできる!」っている自己肯定感に繋がっていくのだと思います。

そうそう、大人もおんなじですよね。
さっきまでスタッフミーテイングをしていました。
スタッフの1人からメールがきました。
劣等感とか人目とかいろんな思いがつきまとって、
なかなか自分の思いを人に伝えていくことができなかったのが、
きちんと話せる自分を発見できたそうです。

自分での乗り越える機会があるって、とても幸せなことだおと思います。

コメント ( 2 )件 | この記事のリンク

  • 名前:Mマミィー   投稿日時 : 2007.02.11 【URL】
  • Mの偏食は家では根気よく一口食べたらとやっているのですが、
    外食ではやっぱり好きなものだけって言うのが続いていました。
    最近では外食の時も野菜を少し食べてくれるようになってきて
    います。

    本当に達成感があるのが分かります。 最近では「やっぱり
    小学生になれる子は違うねぇ~」と誉められる事が嬉しい
    様です。 アッと言う間にスクールトライアルも終わりですね。
    きっと、終わっても良い仲間と出会えた事を覚えていると思います。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.02.13 【URL】
  • 一度でも仲間を持ついい経験をしたことで、
    これから違う集団に行っても、仲間を作ることに興味が持てると思います。
    あと少し頑張りましょ~
  • :    :
    :


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