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2007-02-04

やっぱり『めぢから』

この週末、世の中はようやっとが降って雪山日和の中、
三重のご両親・広島のご両親、お子様のためにお勉強頑張りましたね~

めぢから』つきましたね~
皆さん同様におっしゃるのが、なんか困ったら、嬉しいことがあったら、ご両親の顔を見る、目を見る。
私がビデオを見ててもわかるのですが、当のご両親が一番感じることだと思います。
アイコンタクトは、人の脳の報酬を感じる部分を刺激します。
皆さんも経験があると思うのですが、好きな人と目が合うととてもドキドキワクワク嬉しくなりますよね。
うちの母は氷川きよしさんの大ファンで、コンサートに行っては「私のこと見てた~目合った~」と、
お腹がすいて眠たい私に叫んでおるわけです。
単純に嬉しいんですよね。
「この子、私のこと気づいてる?」漠然とした疎外感から解放されます。

嬉しいだけではありません。
他者とコミュニケーションをとる時、一番大事なことは言葉を発音していることなのではなく、他者に伝えていることなんです。
他者と気持ちよく関わるために必要なソーシャルスキルは、まず他者の存在を意識する=気づくことから始まります。
もちろん他者と遊ぶにも、その存在に気づいて初めて一緒に遊びたいになるわけです。
そうそう、机に座ってお勉強する時だっておんなじですよ。
ただでさえわからないのに、指示したり説明してくれている人の顔みとかなきゃ聞き逃してしまう。
何をするにも、と~っても大事なスキルなんです。

ところが、発達障害があるってだけで、『できない』烙印が押されてします。
Kid's Powerでみている子ども達でできなかった子、見たことありません。
Kid's Powerのスタッフがやるから~なんて言わせません。
私ら、結構、普通の人間です。
それに、この週末に訪問した親御さん、一緒に勉強し始めて数ヶ月たったところです。
私が月に一度ビデオのダメだしして、お話させて頂いているだけで、
普段のセラピーは、お父さんとお母さんが頑張っておられます。
そう、私たち以外の人がやってもできるんです。

そう言えば、以前、療育の本場アメリカ帰りの専門家の方とお話した時、
全く理解してもらえませんでしたね~
アイコンタクトを教えることは難しいからと・・・

世の中の偉い人曰く、
できないっていうのは、その人が「できない」って決めただけのことらしいですよ。
私もそう思っております。



コメント ( 6 )件 | この記事のリンク

  • 名前:DJ   投稿日時 : 2007.02.04 【URL】

  • 先日は美味しいご飯をありがとうございました♪
    江口さんとお話してるとお仕事へのやる気が高まります。

    「めぢから」のお話ですが、
    思わず「うんうん」と頷いてしまいました。
    療育をやっていて一番分かりやすい指標となるのが
    「めぢから」なのかなと思います。
    子どもちゃんが私がやることをジーっと見るようになった、
    「この人は次は何をすんのかな?」
    「楽しいことしてくれるんかな?」
    というようなキモチが伝わってくるようになります。

    また、
    机上のトレーニングでは、
    アイコンタクトをして課題ができるけど
    日常生活では全くできない、、といったケースもよくあります。
    なぜ『めぢから』が必要なのか、
    なぜこの課題をする必要があるのか・・日々考えながら
    療育を行う必要がありますね。

    と・・コメントでした。
    ではまた~
  • 名前:広島ママ   投稿日時 : 2007.02.04 【URL】
  • 週末、遠方まできていただきありがとうございます。
    月1なので、よけいに次回こられるまでに何とかガンバロウッと思い親子で訓練しています。っていっても、無理をしてセラピーいるわけではなく、親として単純に子供が目を合わせてくれるのが(だんだん、合わせる時間も長くなり)うれしくて、時間があればついやらせてしまいます。子供はもちろん、お菓子お菓子(笑い)で頑張れています。本当つい見落としがちな大事な大事な課題ですね。強化子なしでやれる日が来るその時まで、頑張りまーす!
  • 名前:KYOママ   投稿日時 : 2007.02.06 【URL】
  • めぢから・・・・、最近本当に必要性をかんじております。うちの子は目あわせがわるく、人が話しているときは目をそむけます(悲)。でも自分がはなすときはこちらに目をあわせようとしてくれます。しかーし!長い文章をはなすときは目がうろうろ~と泳いで「ねー、おかあさん」の最後で目があいます(笑)。でこちらも目が合うまで返事(言葉ではなく)しません。目があったときにうなずいたり、笑い返したり、いやーな顔したりと表情で返事するようにこころがけてます(がすぐに返事してしまったりもするのですが)。すこーしずつですが、こちらの表情をよみとってくれてるように思います。
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.02.07 【URL】
  • DJさん、こちらこそ楽しかったですよ~
    メインのフィ-ルドは違っても、教えるころへの価値観がとても近いんですよね。きっと。
    話していて気持ちいいですからね。

    「なぜこの課題をする必要があるのか」
    いいですね~とても大事だと思います。
    プログラムをなぞればいいのではなく、
    そこにいる子どもと家族の生活を考えた時、何が必要なのか。
    そいうい視点で考えていけば間違いは起こらないんですけどね。

    こういう考えができて研究もできるDJさんが、そのうちこの業界をしめていくことを目論んでいます・・・(笑)

  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.02.07 【URL】
  • 広島ママさん、私もお話すると元気がでます。
    ほんとに、お元気ですよね~
    そのお母さんの笑顔が続く限り、お子さんは伸びていきますよ~

    今、お子さんが大好きな物・大好きなことをどんどん捜して、どんどん広げていきましょう。

    次回お会いする時のお子さんとご家族の成長を楽しみにしています。
    一緒に頑張っていきましょう~
  • 名前:eguchi   投稿日時 : 2007.02.07 【URL】
  • KYOママさん、いつもお世話になっております。

    お嬢が成長したな~と思うところは、人から学ぶ姿勢ができたところですよね。
    遊んでいても、勉強していても、おしゃべりしていても、
    私の表情や仕草を読んで、「あ、違う・・・どうすればいい?」という表情で、
    私の手助けを待ちますよね。
    この力を幼い頃に身につけた子どもは、これからもずっと成長していくことができると思います。

    最近は、照れたり、茶化したり、悔しがったり、とまどったり、いろんな感情がでてきました。
    それと同時に、それに見合うコミュニケーションやソーシャルスキルが教えられます。
    こんなに多くの人への感情を抱えるようになったのは、
    ただただ、人への意識が向くこと、人っていいもんだ、でも自分とは違うんだってことを積んできたからですよね!
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