2013-02-25

大学院まででて ~スタッフの呟き~

2月23日の記事「大学院まででて」の元となった番組をスタッフとも一緒に見ました。

「大学や大学院で『不登校』って何なん?」

うちのスタッフの呟き…さすが、素晴らしい感性!
そう、大学や大学院は義務教育じゃないんだから、
学生本人が行きたくないのに行かなければならない大学とか大学院って?

学生には、大学や大学院に行きたくなくなる・行けなくなる原因があるでしょう。
それともう1つ、大学や大学院には、そこが守るべき社会的使命があります。
学生が行きたくなくなる・行けなくなる原因と大学が守るべき使命、
その両者をよく考えた時に、それは本当に支援するべきものなのかですよね。
例えば、
病院や人と関わることが嫌いな人を看護師になるカリキュラムの大学に行かせるために支援する。
味覚に障害がある人を調理士専門学校に行かせるために支援する。
味覚に障害のある人が調理士専門学校に行くことがダメだと言っているのではないのです。
ただそれは、彼が本当に望んでいることだったのでしょうか。
彼は支援をされてまで、そうしなければいけなかったのでしょうか。
そして、大学や大学院(専門学校等も)は当然のことながら、
支援という名の下に、彼らの力に合わせて基準を下げることがあってはならないと思います。
学生の力に合わせて看護師になるための基準を下げていけば、人の命を守れなくなり、
調理師の基準を下げていけば、長い歴史の中で培ってきた食文化を守れなくなります。

ここで起きている『不登校』という問題の多くの正体は、
周囲の大人達が考えるそこにいけば何とかなるという幻想のもとにつくりだされた、
何とかなってという大人の願望から考えることを先送りされたためつくりだされた、
大学・大学院は行かなければならないという周囲から与えられた信念と、
学生自身の気持ちや適性とのミスマッチかもしれません。

大人の都合で創りだされた『不登校』、まずは大人が変わらないと解決しないですね。
ちょっと辛口でしたかね

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