2011-04-29

宿題は楽しい!

福岡県で行っている小集団療育事業。
キッズパワーが絡む事業には必ずついてまわる宿題。
こども達がする宿題ではなく、保護者の皆様にお子様を教えていただくという保護者の方への宿題。
遠く離れた場所からでももちろん、やっていただきます。
今週は、その宿題の初提出日です。
保護者の皆さんは、お家で教えるということ自体が初めての方がほとんどだと思いますが、
素晴らしい提出率で宿題の記録が届きました。
記録用紙には宿題の記録だけでなく、お母さん達の感想もたくさん書かれています。
小集団の初日に私がみたこども達の様子と同じようなこどもの様子や、
私が課題だなと思っていたところが書かれています。
わからないままにもやってみて、こども達の課題や、それを教えていくのが難しいと感じられたことは、
これからこども達と一緒に成長するために欠かせない体験です。
こういったことをきちんと感じられただけでも、素晴らしいことです。これから楽しみです。

また、記録用紙の中には、こんなコメントもありました。
「自分からキッズパワーの宿題と言って楽しみにしている」
「この宿題をするのがとても楽しいようで、家に帰ってすぐすると言っています」

こども達にとって、本来、宿題を含む学習は楽しくなれるものです。
全ての場面ではありませんが、総じて、楽しくなれるはずなんです。
そのコツはただ一つ、最終的にこども達が自分でできる仕組みになっている、ことなんです。
決して間違っていけないのは、派手な教材や珍しい場所に連れて行って興奮させることではなく、
こども達が少し苦労しながら、でも、乗り越えられる山をつくることで、こども達自身が頑張った結果、成功する体験です。
そして、この体験を伴走している大人が、ニッコリほほ笑んであげれば完璧です。

自分ができたと思ったことを人にほめられる、この時、こども達は、その人に愛されていると感じるでしょう。
これが学校での学習から職場での仕事にかわり、こういう積み重ねが続くことで
人の役に立つ、人に必要とされるという、人の最も高次な欲求を感じることができるのだと思います。

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