2011-01-26

話したい

小学3年生の女の子とアニメの話をしていたとき。

女の子 「え~っと、何? ガイコツが… バツで… ホネで…」
私 「う~ん… ドクロマーク?」
女の子 「そうそう!ドクロマーク、それがね…」

実年齢と比べるとコミュニケーション力が幼いので、
文法や助詞を間違ったり、話しのテーマがずれたり、早口だったり、語彙が少なかったり、
いろいろ課題はありますが、とてもいいところがあります。
話したい気持ちです。
言葉が思いつかなくても(できなくても)、話し続けようとしていますよね(チャレンジ)。

どんなスキルでもですが、それを繰り返し使わないと上手にはなりません。
コミュニケーション力も同じで、話さないと上手くなりません。
でも、話すということは、周りの人間が口をつかんで無理やりさせるわけにはいかないので、
話してもらうには、いかに本人が話す気持ちに、「話したい」と、思ってくれるかが大事です。
どんな相手だったら、「話したい」と、思うでしょうか。
もちろん、話して楽しい相手ですよね。
人は誰でも、自分ができる・わかることは楽しいし、好きです。
少し難しいことにチャレンジできるのは、チャレンジして成功した経験がある、
つまり、チャレンジができること、楽しいことになっているからで、
人とのコミュニケーションで楽しい経験がほとんどなかったり、
チャレンジしてもできないような無理難題だったりすると、なかなかチャレンジはできません。

コミュニケーションが幼いと思うと、ついつい、たくさん質問したり、
言い回しが気になって、眉間にしわ寄せながら子どもの顔を見たり、話す言葉ごとに修正を入れたり、
楽しくすればいいと言えば簡単なことなのですが、実行するのは、なかなか難しい。
それでも、こどもに話してもらわないことには練習にならないので、
まずは、表情を柔らかく、静かにゆっくりうなずく、これだけでこどもが話す頻度は上がります。
(誉めちぎったり、急かすように強い目力の表情はダメですよ~)
そして、こども達が話すようになってから、優先順位をつけて言葉を教えていくと、
120%の力で学んでいってくれるはずです。

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