2010-06-26

美味しく『好き』



先日、会合仲間の鎌倉さん(キッチンコミュニケーションという料理教室をされています)に、
中華料理を食べに連れていっていただきました。
こちらのシェフと彼女は古くからのお付き合いだそうで、彼女は、そのシェフの腕を最高と言います。
お料理の先生が言うだけあって、素人の私が食べても美味しいのです。
これは前菜のプレート、彼女は、このプレートについて言います。
「食材や味だけでなく、盛り付けや器もステキでしょ。この奥行きがある立体的な盛り付けが素晴らしいのよ。」
おぉ~確かに言われてみれば、料理を平面的に並べているだけではなく、
小さな器を使って高さを持たし、料理に奥行きができている。

もともと、そんなことには気付いていなかったし、大して興味もなかったけど、
そう言われれば、次からレストランで料理を見ると、ついつい立体的かを見てしまう。
そして、立体的な料理を発見すると、なんだか嬉しくなる。
この嬉しさは、マッチングできたことの嬉しさです。
人の学習の多くは、いろんなレベルのマッチングに支えられています。
そして、そのことを人に言いたくなります。
そのこと言って相手も同調してくれることで、相手の感情とマッチングできたことを確認し、
また、嬉しくなります。
そして、こんなことを気にするあまり、多くの立体的な料理を目にするようになり、
しかも、それは、マッチングされて嬉しかった感情とともに思い出されるので、
Positiveなものとして、記憶されていきます。
Positiveな感情とともに見れば見るほど、より鮮明に記憶されていき、また、それを見ようと探します。
これがいわゆる、『好き』ってことですね。

これを読まれた皆様は、江口は、いつも療育のことを考えているんだ~と、
スゴイなぁとか、怪しいヤツだなぁとか、思われたかもしれません。
いえいえ、食べるときは、人の話もロクに聞かず食べることに集中しているのですよ。
ただ、何かを説明するときに、日常的な話を使って説明するのが好きなのです。

さあ、療育にも応用してみましょう!

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