2013-01-07

初出勤の風物詩

今日から仕事始めの方が多いのではないかと思いますが、初日は、どんな様子だったでしょうか。
年明け初出勤の日、私たちが最初に目にするものは、年々増えていくこども達からの年賀状。
正確に言うと、年々成長していくこども達の写真付き年賀状です。
卒業したこども達(の保護者の皆さま)からも、この一年に一度の写真は頂ける事が多く、
私たちも楽しみにしております。
「わぁ~大きくなったね!」
「お父さんとおんなじ顔になってきたね~」
「ちょっと丸くなり過ぎてない…」
「女の子の顔になったよね」
「(一緒に写っている兄弟の顔が)小さい頃の○○君にそっくり!」
「もう中学生かぁ~早いね」
「うん…?(成長ぶりに、写真で誰だかわからず表書きを確認したり)」
などなど。
そうそう、こども達からの直筆年賀状もあったりして(お母さん、頑張って書かせてくれたんですよね!)、
本当にこども達の成長を感じるひと時です。
それぞれのご家庭らしいレイアウトで送っていただく年賀状には、
多分その年で一番ステキだったこども達と家族の笑顔があり、その楽しそうな顔を見て、私たちもホッとします。
きっと日々は、大変なこともたくさんあるのだと思いますが、大変なだけではなく、
良かったことや楽しかったことも同じようにある一年を今年も迎えられることと思っています。
私たちも、今年できる事を考えて、来年のこの日も笑顔で迎えられるよう今日から頑張っていきます!

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2012-12-24

クリスマス会

今日は、クリスマスイヴですね。
神戸も随分冷え込んでいて、ホワイトクリスマスかもしれないですね~

さて、子ども塾・スクールトライアルのこども達は、先週の土曜日がクリスマス会でした。
3つのクラスがありますが、それぞれのクラスで出し物があります。
歌だったり劇だったり、どれも6回×数十分の練習で仕上げるわけですから、
こども達の個性あふれる(と言えば聞こえがいいのですが…)、
普段の様子が垣間見れる、素に近いこども達の動きをみることができる発表会です。



このクリスマス会を通して思うのですが、初参加のこども達、2年目や3年目のこども達、
それぞれに成長と課題があり、毎年同じ流れで行うと、その変化がとてもよくわかります。
初めて参加のこども達の多くは、雰囲気にのまれて、ちょっと固まっています。
それが故に案外、いい子だったりもします。もちろん途中でぐずりだす子もいます。
それが2年目になると、勝手知ったると言いますか、おふざけが始まります。
先生にとっては、「去年の方がかしこかった!」と、言いたくなる感じです(笑)
でも、その分、劇などの出番では上手に演じるようになりますし、会そのものを楽しめるようになります。
それから更に、周りのこどもをたしなめたり、教えたりすることもでてきます。
少しにお兄ちゃん・お姉ちゃんになるのでしょうか。

多くの保護者の皆さまにも観客として参加していただいているのですが、
「そうそう、うちの子も去年は泣いていたよねぇ」とか、
「来年は、あの子達みたいに楽しそうにじゃれあえたらな~」とか、
「あの子、去年より上手にセリフ言えたよね!」と、クラスメイトのことにも気付いたり、
いろいろな感想をもたれたことと思います。

こども達は、ここで、緊張したり、笑ったり、泣いたり、いろいろな経験をします。
それを笑って流してあげられる大人の中で練習しておくことで、大人になった時に大失敗しなくてすみます。
ここは、そんな場だと思って、緊張した子の、笑った子の、泣いた子の、全てのお父さん・お母さん、
今年も、いい練習だできたね~と、笑って残り少ない今年を過ごして下さいね。

さてさて今晩、こども達はどんなクリスマスを迎えるのか、とても楽しみですね~
楽しいエピソードをお待ちしてますので、ぜひぜひコメント入れて下さいね

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2012-09-11

楽しい発表会

先週末は、こども塾の発表会でした。
何を発表したかと言うと、グリコの工場に社会見学へいった時の絵日記と、朝顔の観察日記をポスターにしたものです。
どちらも大した飾りや大人の仕込みはなく、いつもの活動の中で彼らの力で作ったものです。
集団で活動することを目的としたこのクラスで大事なことは、
立派なポスターができることではなく、集団でそのポスターを完成させるためのスキルや、
みんなで発表するために、それぞれが決められた役割をきちんとこなすスキルです。
それらのスキルは、こども達が学校だけでなく、大人になってからも就労や社会で生活するための必須スキルです。
例えば、ポスターを作る時には、それぞれが描いた絵日記を1枚の模造紙に貼るのですが、
自分はどこに貼りたいのか、また、他のメンバーはどこに貼ろうとしているのか、
同じところがいいと思えば交渉することになります。
また、貼る時に必要なテープ等の道具を人数より少なくしておくことで、
道具を独り占めするのではなく、テープを1つか2つちぎって貼りつけている間は他のメンバーに渡す、
そして、また使いたくなったら、勝手に取らずに「貸して」と、一声かけるとか。
例えば発表の際には、ポスターを持つ係と発表原稿を読む係を作ります。
(ポスターは、あえて壁等に貼らず、メンバーで持つようにしています)
原稿を読む係は、読み終わったら次の発表のこどものところに行き交代するのですが、
交代する際には、ポスターを持つ子がポスターを掴んでから、発表に行く子が手を離します。
そうすると、ポスターを落とさずに交代ができます。
上手に交代するというのは、つまり、どんな言動ができればいいのか、
その動きができるためには、相手のどんな言動を観ておけばいいのか、
上手に集団行動ができるためのソーシャルスキルを具体的な言動で教えていきます。
それぞれの活動の中には、そのようなソーシャルスキルの練習場面が数多くし仕込まれています。

そして最後に大事なことは、この発表会までの過程と発表会が成功することです。
みんなと一緒に活動して上手くいった経験が積まれれば、必ず集団を好きになります。
そのためには、緻密な活動の計画のもと、こども達の言動を予測した具体的な援助計画による練習と、
発表会当日の観客席からおこる笑顔と賞賛の言葉だと思います。
どんなに気になることがあっても、発表会が終わった後は必ず誉めます。
その頑張った練習と誉められた当日の経験が、次は、もっと頑張ろうにつながっていきます。

こども達は練習通りの発表、張り切って何度も手を挙げるクイズ大会、白熱したゲーム大会、
観客席の保護者や兄弟の皆さまからは、笑いあり、つっこみあり、
何だかとても楽しそうな発表会になりました。
こども達は、また1つ、集団って楽しい経験を積んだことと思います。

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2012-08-16

暑いね~~~

毎日暑い日が続きますが、皆さん、元気に過ごされていますか?

私たちが行う小集団クラスのこども塾は、7月も8月もやっています。
そして、この暑い時期にも、クーラーはかけません。
なぜならば、学校には、クーラーがないからです。
学校や職場で過ごす時に暑さ寒さにタフであることは、結構大事だと思います。
学校はもちろんのこと(冷暖房完備の学校もありますが)、
大人になってからだって、冷暖房完備の快適な職場に居続けられるわけではありません。
工場や調理場やクリーニングは、人のためにではなく食品や製品のために冷暖房を調整しますから、
夏の暑い時にも冷房が効かせられなかったり、冬の寒い時に室温をあげられなかったりします。
大工さんや農家や漁師さんは、当然、自然の気温の中で働きます。
そうそう、学校の先生もですね。
あと、営業マンや配達の仕事も、外にいる時間が結構多いのです。

こども塾の15分間の休み時間、鬼ごっこチームは声を出して走り続けます。
それに付き合う私も、走り続けます。
おかげで部屋中、熱気に包まれていきます(走ってない人も暑い…)。
もちろん、とても暑いです。
私は、黒っぽい服を着ていると、白い汗じみができるほどです。
でも、誰も文句は言いません。
お茶を飲んで、「暑いね~」と、下じきやハンカチでパタパタあおぎながら、
楽しかった休み時間から、授業時間へと切り替わっていきます。
そして、相変わらず元気な声で、「はい、はい」と、手を挙げています(分からない時でも…)。
発達障害があると体温調節が苦手だからと、何でもかんでも環境整備し過ぎると、
本来、働いてくれるはずの汗を出す機能も衰えて、その結果、本当に体温調節ができなくなるのです。
社会性が弱いため、みんなが夢中になれることに夢中になれずに暑さばかりを感じたり、
みんなが我慢しているところ、ついつい口にしてしまっているだけかもしれないですよね。

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2012-08-06

努力は裏切らない

こども塾に通っているケロロ軍曹くん。

私が履いていたダメージデニムをみて、
「どうしたの!ボロボロじゃない!!!」
(子どもですから、これがお洒落だってわからないのは当然で、破れている=大変だ!と、思ったようです)

同じこども塾の年下の友達が泣いているのを見て、
ケロロ「泣いたり…笑ったり…ピョンピョンしたり…(昔の)僕とおんなじ!」
大人「でも、今は(2年生になったし)しないよね~」
ケロロ「うん!(笑)」

同じくこども塾の友達が先生にノート提出しようとしていた時に、
ちょっと距離があり届きにくそうな様子をみて、ノートを渡してあげようとしたが、
それを大人に止められて(大人は、友達が自分で渡す練習をさせたかったので止めた)
「(ノートを取ろうとしたのではなく)渡してあげようと思っただけよ。」

幼児期の個別療育からはじまり、今は、小学生低学年のSSTクラスで頑張っているケロロ軍曹くん。
個別療育が始まった頃は、なかなか人への注意が向かず、名前と顔を覚るだけでも時間がかかり、
困っている時に大人がすぐ傍にいるにも関わらす、その人に向いたり、助けを求めたり、
こんな簡単に思えることに数分かかることも少なくありませんでした。
そんなケロロ軍曹くんが、先日のこども塾で言っていたことです。

他人の様子、他人の言動と自分の言動の見比べ、他人の言動から意図を察して言い訳をする、
どれもこれも、周りの人の様子をよくみて、その人の非言語コミュニケーションを読んで、
そして、自己理解と他者理解がすすんでのことだと思います。
個別療育からはじまり、保護者の方が頑張ってきたことが、今のケロロ軍曹くんの成長を支えていることは間違いないです。

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